きのこ、山菜、自然を愉しむ「遊悠学」から新商品が登場です。
「地生」(ジナマ)という独特の素材を使ったレザートートが出来上がりました。
ロングセラーの帆布トートバッグのレザーバージョン。
無駄を省く精神、日本古来の伝統と手法が融合した趣のあるバッグとなっています。
「シルバーレイククラブ」とは一味違った個性的な「遊悠学」をご紹介いたします。
クロ、チャ、キャメルの3色カラー展開。
内装は共通してカーキ色の【消臭・抗菌・撥水加工】を施したナイロンを使用。
土の付いたものを入れたり、水滴の付いた水筒などを入れる時に、こういった効果があると便利だという観点から選ばれた素材です。
付属の肩ひもを取り付ければショルダーバッグにもなる優れもの。
トートバッグの口開きの良さ、両手が空くショルダーバッグの両方の利点が活かされます。
全面に革を使っている割には軽量なのも、特徴です。
全体的にはすっきりとしたフォルムでありながら、横のマチ幅を広げることも可能。(ホックで調節)
前に付けられたキーリングは、バッグの中を探し回らなくてもいいように、ここに紐付けして、鍵を前ファスナーポケットの中に入れておくという仕様。
大きな前ポケットは、縦に付けられたファスナーを下ろして横手に出し入れ。普通に上にファスナーが付いていてもいいようなものだが、それでは面白くないので一工夫。
真ん中にあるホックは通称【ドイツホック】と呼んでいます。
というのは、以前はまさしくドイツ製のホックがあったのですが、現在はその工場が無くなってしまったので、今回日本オリジナルで、もっと使いやすくした「ドイツホック」を作ってもらいました。
出っ張りの部分を摘んで引っ張るとカチッと外れて、閉じるときは軽く押し込むとカチッと閉じます。
デザイン的にもいいものだったので、無くしてしまうには惜しいということで開発していただくことになりました。
肩ひも(ショルダーベルト)の長さは70~113cm。
持ち手(ハンドル)の長さは40cm。
「遊悠学」から久々の新製品登場なので、ピックアップご紹介しました。
そもそも遊悠学のアーレマンラッツェシリーズで無くてはならない存在なのが、蜂須賀公之(はちすかまさゆき)氏。
特定非営利活動法人NPO「バース」の理事でもあり、Feelのイベントなどでは森林レンジャー隊長として
何かとご協力いただいている方です。蜂須賀氏とFeelの企画者吉田のタッグで出来上がったアーレマンラッツェは
どこか他とは違う匂いを醸し出しています。野でも街でも使用できるこのトートを、リアルな現場で使ってもらい、
また次の新たなステップとして今後も味のある鞄が誕生することを1ユーザーとして期待しています。
2012-01