ワンショルダーバッグで出掛けよう
ようやく暑さも和らぎ、過ごしやすい気候になってきましたね。 秋になると、旅行や山登り、紅葉狩り…と外出の機会も増えると思います。 そこでぜひおススメなのが、シルバーレイククラブから続々登場している、ころんとした三角形フォルムのワンショルダーバッグ。 ショルダーバッグのような、リュックサックのような、とっても使いやすいこちらのバッグをご紹介します!
数年前から徐々に人気が広がり始め、いまやすっかり人気の定番型となった「ワンショルダーバッグ」。 もともとは“片方の肩に掛けて持つバッグ”ということで女性のハンドバッグがそう呼ばれていましたが、男性バッグでもメッセンジャーバッグや ボディバッグの人気が高まり、“タスキ掛けにして背中にフィットさせて持つバッグ”としても認識されるようになりました。
そして今回ご紹介するシルバーレイククラブのワンショルダーバッグは、現在3つのシリーズで展開されています。
3つともサイズ感やスペックはほぼ同じになっています。一見リュックサックのようにも見えるこのカタチ、どのようにして生まれたのでしょうか? 企画者の吉田に、商品開発のキッカケやこだわりについて聞いてみました。
企画者の吉田:
ワンショルダーバッグの良いところは、なによりも「両手が空く」ということ。 リュックサックだと中の荷物を取り出すとき、片方のストラップを外すか、バッグごと降ろさないといけないけれど、これだと バッグを降ろさなくても本体をぐるっと身体の正面へ回してこれば中のものが取り出せる。これはアウトドアにおいてもとても 便利な仕様だと思い、シルバーレイククラブのラインナップに加えることにしました。
-たしかに、地面が濡れていたりするとバッグを降ろすのには抵抗がありますよね。
ただ従来のワンショルダーバッグというと普段使い向けのものが多くて、お財布と携帯電話など、必要最小限の荷物を 入れるための小さなものがほとんどでした。そこでシルバーレイククラブのワンショルダーバッグは、アウトドアのシーンでも 使えるよう一回り大きなサイズ感にしています。そうすることで、軽いトレッキングやサイクリングなどであれば、必要な 荷物を十分収納できるようになっています。さらに付属の固定ベルトを使えば、激しく動いてもバッグがずり落ちたりしない ようになります。 アウトドアシーンでも対応できる機能を備えつつ、普段使いできるデザインというところもおススメポイントです。 是非いろいろなシーンで使ってみて頂きたいですね!
-とのこと。 他にも様々な工夫を凝らして作られているシルバーレイククラブのワンショルダーバッグ。 そのディテールを徹底解剖してみましょう!
下部はマチ付きでゆったりと収納スペースを確保しつつ、 腰辺りにかかる荷重を分散させる効果も狙って広めに設計。 上部はスッキリとショルダーストラップへとつながるように シェイプアップ。腕や肩の動きを邪魔しないのもポイントです。
荷物を取り出すときは、バッグを身体の正面へぐるりと回して持ってくるだけ。
両側のどちらかのファスナーがちょうど上にくるので、ストレスなく出し入れができます。
下の写真のように、ショルダーストラップの先を左右どちらかのDカン金具に付け替えることで、バッグを右肩に掛ける方にも 左肩に掛ける方にも持ちやすいように設計されています。
また荷物を出し入れする際にバッグを身体の正面へ回すと、左右どちらの方にショルダーストラップを掛けるかで 正面に持ってきた時に上になる側が逆になってしまいますが、どちらにも対応できるよう、メインルームへの ファスナーを両側につけています。
背中に当たる部分にはメッシュ素材を使用。
バッグと背中に隙間を作り、蒸れを防いで背中への
負担を軽減します。
肩ヒモ部分に付いている革パーツ。ここには別売りの 小物ケースや 携帯電話ケースなどを装着することができます。 音楽ツールなどを取り付けるのもおススメです。
●こんな裏技もアリ!?
企画者からこっそり聞いたところによると、ショルダーストラップは上部もホックで取り外せる造りになっているので、
もう一本ストラップがあればリュックサックとしても使える、という裏技情報をゲット。もしもどうしてもリュックサックとして持ちたい!という方がいらっしゃいましたら、一度お問い合わせくださいませ。
さらに、タウン仕様のワンショルダーバッグにはないアイテムなのが、付属の固定ベルトです。片方の肩にしかかけていない ワンショルダーバッグは、激しい動きなどでストラップがずれるとバッグが落ちてしまったり、身体の前へ回ってきたりしてしまいます。 そこで固定ベルトを使えば、バッグを体に固定することができるのです。
使い方は簡単。
①まず固定ベルトの一方をバッグ背面下部の、肩ヒモの付いていない空いている方のDカン金具へ取り付けます。
②固定ベルトのもう一方を、ショルダーストラップのバックル上部に設けられたループに通してホックで留めます。
③固定ベルトのバックルを外して、バッグを背負います。ショルダーストラップのバックルを外しても背負えます。
文字通りバッグを背中に固定するためのベルトですので、このベルトを装着するとバッグは身体の前にぐるっと回って くることはありません。 荷物を取り出したいときには、固定ベルトのバックルを外してくださいね。