【2021年】梅雨の季節の通勤も安心!雨・水に強いビジネスバッグの選び方

【2021年】梅雨の季節の通勤も安心!雨・水に強いビジネスバッグの選び方

【2021年】梅雨の季節の通勤も安心!雨・水に強いビジネスバッグの選び方 600 480

毎日使うビジネスバッグは、ビジネスパーソンの基本とも言えるアイテム。せっかくお気に入りのビジネスバッグを見つけたのに、雨の日は鞄が濡れてしまうから使えないなんてもったいない!特に、仕事で使う書類やPC等を持ち運ぶビジネスバッグは、絶対に濡らしたくないですよね。雨の日でもがっつり持てる、雨・汚れに強いお手入れ簡単なビジネスバッグをご紹介いたします。

1.「撥水加工」って何?

撥水素材とは、素材の表面に加工を施すことで水を弾き、汚れにくくすることが可能になった素材です。そんな撥水機能を持ったビジネスバッグであれば、雨や汚れに強く、少し濡れてしまってもサッと拭き取りお手入れが簡単!雨の日でもがっつり使うことができます。

ここでは2種類の撥水加工についてご紹介いたします。

※撥水素材は「完全防水」ではないため、水の量が多いと効果が薄い場合がありますのでご注意ください。

●撥水加工その1:テフロン加工

テフロン加工とは、デュポン社のフッ素樹脂を使った加工の事で、撥水性(水や油をはじく)や防汚性、耐久性などの機能を高めてくれます。生地のうえで液体がビーズ状になり、玉のようにころがり落ちるので、こぼしても慌てる必要がありません。

●撥水加工その2:スコッチガード加工

スコッチガード加工とは、フッ素系の樹脂を繊維表面に付着させ油性汚れ、水性汚れを防ぐ防汚加工の一種。他の物質、すなわち汚れと結合しにくくさせるため、加工前の染め色に変化を与えません。

2.本革でも大丈夫!撥水機能付きのレザービジネスバッグ

「本革は雨に弱いから」と、レザービジネスバッグを諦めている方はいませんか?レザーに撥水加工を施した、雨に強いレザービジネスバッグもあるんです!おしゃれも機能も妥協しない、レザービジネスバッグをご紹介いたします。

さらに、まるで革のような表情を持った、雨に強い人工皮革素材もあります。革の風合いも楽しめる、機能的なビジネスバッグもおすすめです。

2-1.撥水機能付きの本革(レザー)

スコッチガード加工を施した
雨に強い防水レザー

厳選された上質な北米の原皮にこだわり、技術の高さで定評のある日本のタンナーで染色、防水(スコッチガード)加工を施した牛革をメイン素材に採用。ナチュラルに入れられた型押しが、シンプルでモダンな印象を演出するレザービジネスバッグ。

水に強く、防汚性に優れた
軽量レザー使用

表面の撥水加工により、水に強く防汚性に優れているのも魅力のレザービジネスバッグです。軽量で傷が付きにくく取扱いしやすいという点もポイント◎。さらにメインルームのファスナーには撥水加工を施したコイルファスナーを使用しています。

2-2.人工皮革クラリーノ素材

FUJITAKAがクラレと共同開発したオリジナル素材「ClarinoDUE(クラリーノデュエ)」。クラレの最新技術を駆使して開発されたこの素材は、表面強度が強く伸縮性がありながらも高強力で軽量なのが特徴。さらに傷が付きにくく丈夫で長持ちします。

表面には撥水加工が施され雨にも強く、濡れても型崩れが起こりにくい全天候型の素材です。クラレの最先端技術のノウハウを生かした最新のラインで生産され「CO2排出量」と「製造工程中の排出量」の大幅な削減により地球環境に優しい素材です。

特殊な極細繊維密度を天然皮革により近い組織にすることで独特の風合いを表現し、革と同じ職人の技術により丁寧に仕立てあげられました。機能的で革の表情に近い風合いを楽しむことができます。

人工皮革を使ったビジネスバッグ

3.服装別!撥水機能付きの雨に強いビジネスバッグ

職種や季節などによってお仕事スタイルはさまざま。雨の日も気兼ねなく持てるビジネスバッグを、かっちりフォーマルなスーツスタイル・カジュアルなジャケパンスタイル・動きやすさ重視のリュックスタイル別にご紹介いたします。

3-1.スーツに合わせる雨に強いビジネスバッグ

3-2.ジャケパンに合わせる雨に強いビジネスバッグ

3-3.雨に強いビジネスリュック

4.雨に強い撥水ビジネスバッグ一覧へ

雨に強い撥水ビジネスバッグをもっと見たい方は、下記リンクからどうぞ!

※撥水素材は「完全防水」ではないため、水の量が多いと効果が薄い場合がありますのでご注意ください。