リクルートスーツに続く就職活動の必須アイテム「就活カバン」。
しかし新型コロナウイルスの影響で多くがオンラインに切り替えられた就活の中で、鞄はいるのか、いらないのか、そんな疑問を解決!
そして数多くの商品の中から、就活に失敗しないリクルートバッグを選ぶために、鞄専門店のIKETEI ONLINEがお手伝いします。
「就活カバンってただ黒色の鞄を持ってればいいんでしょ?」と漠然と考えている方、たかが鞄と侮ってはいけません!
堅実でデキる男の雰囲気を醸し出すデザインや、就活カバンだからこそより使いやすい機能を持った鞄を選ぶことが、就職活動を成功させるための第一歩なのです。それでは就活カバンを選ぶ際のポイントを、デザインや機能の面から徹底解説いたします!
0. オンライン面接でもバッグはいるの?
2022年卒の就活は新型コロナウイルスの影響で新しいスタイルになり、オンラインに切り替えて遠隔で実施したりする企業が多く見られますよね。
「オンライン説明会や面接が定着してきたし、鞄の出番はないじゃん!」と考えてるあなた、ちょっと待ってください!!
2022年卒の就活は【ハイブリッド】がトレンド!と言われています。
企業説明会や一次、二次面接くらいまではオンラインで、採用活動の後半、最終面接などは対面で、と使い分ける企業が今年より増加すると考えられています。つまり、採用ページ等で「オンライン面接」と書かれていたとしても、最終面接などは対面になる可能性もあるということです。
急な対面の場面にも焦らず訪問できるよう、前もってデザインや機能をリサーチして自分に合ったリクルートバッグを用意しておきましょう。
それでは、成功するリクルートバッグのご紹介をはじめます。
1. 業界別!ビジネスパーソンの着こなしは?
ビジネスパーソンは、働いている業界によってそのスタイルも様々。企業によっては、説明会や面接に「私服でお越しください」と言われる場合もあります。皆さんの志望する業界は、どんなスタイルでしょうか?堅実なスタイルが好ましいのか、カジュアルなスタイルもOKなのか、一度調べてみるといいかもしれません。
2.失敗しない就活カバンの選び方
~デザイン編~
2-1.黒色、黒系統の就活カバンを選ぼう
就活カバンはやはり黒色、または黒系統の色がメジャー。黒色は、最もフォーマルな色とされています。堅実で真面目な印象を与える黒色のビジネスバッグは、就職してからも使える無難でベーシックなアイテムです。1つ持っておいて損はありません。
近年では紺やグレーといったスーツで就活する人も増えてきています。企業側も社員のドレスコードと照らし合わせてみても問題ないということで、スーツ・鞄共に黒以外でも良いといったところが多くなっています。
ただ、どうしようか迷ったら黒色の就活カバンを持っておけば間違いないでしょう。
2-2.装飾の少ないシンプルなデザインを選ぼう
就活カバンとして、できるだけシンプルなデザインでベーシックなビジネスバッグを選びましょう。ブランドロゴが強調されている、模様が入っていたりする鞄は就職活動においてあまり好ましくありません。また、リュックやトートバッグは、業界や職場によっては好ましく思われない場合もあります。無地のシンプルなビジネスバッグが、就活カバンとして使いやすいでしょう。
スタッフおすすめのシンプルデザインの就活カバン!
2-3.カジュアルにならない素材を選ぼう
素材は、その鞄の雰囲気に大きく関わるポイントです。キャンバス生地のような、生地感のある素材の鞄だと少しカジュアルな印象になってしまいます。カジュアルな素材の鞄はなるべく避けましょう。
必ずしも本革バッグでなければならないというわけではありません。就職活動中は、どんな天候にも見舞われるか分からないので、ナイロン素材や合成皮革素材など、雨や汚れに強く、がっつり使える鞄を選ぶと良いでしょう。本体にはナイロン素材、ハンドルなど一部牛革素材を使用している鞄だと、上品な雰囲気になります。
3.失敗しない就活カバンの選び方
~機能編~
3-1.自立する就活カバンを選ぼう
就職活動では、面接や説明会などで、鞄を床に置く機会がとても多いです。そんな時に、床に置いて鞄がくしゃっと倒れてしまっては見栄えが悪くなってしまいます。就活カバンには、床に置いても倒れてしまわず、しっかりと自立する鞄がおすすめです。
(≫イメージ画像のバッグはこちら)
3-2.就活カバンにA4サイズ収納はマスト!
ずばり、就職活動で持ち歩く鞄はA4サイズのファイルを余裕をもって収納できるサイズがマストです。説明会で会社パンフレットや資料を貰ったり、面接に必要な履歴書やエントリーシートを持ち歩いたり、空いた時間に参考書で就活対策をしたり・・。大切な資料を持ち歩くために、鞄はA4ファイルを収納できる容量が必要です。
また今のご時世、マスクの予備やマスクホルダー、持ち歩きサイズのアルコール等を常備できる収納スペースも必須です。
他にも、身だしなみを整えるエチケットブラシやモバイルバッテリー、就職活動の予定を書き込むスケジュール帳やペンケース等、細かな荷物が要り様だったりします。小物も整頓できるよう、きちんと仕切られたポケット類が豊富だと便利です。
あると便利な鞄外側のポケット!
メインルーム収納の他に、あると便利な鞄の外側についているポケットにも注目してください!スマートフォンやパスケース、ペン、持ち運びアルコール、ハンカチやティッシュ等、使用頻度の高い小物類は、鞄のメインルーム内に収納してしまうと、いちいちファスナーを開け閉めしたり、一見どこにあるか分からないなんてこともあり、少し煩わしく感じてしまうと思います。そういったよく使う小物は、鞄の背面など、外側に付いているポケットに収納すると便利です。
d.両手を空けておける肩紐付き
就職活動は、馴染みのある土地だけで行われるとは限りません。説明会や面接が行われるのは初めての場所が多いと思います。鞄片手にスマートフォンを見ながら歩くと、両手が塞がってしまいます。
移動の際は付属の肩紐を取り付けて、両手を空けておけるのでおすすめです。
4.インターンから社会人まで先を見越した準備も
4-1.業種によっては他の人と差をつけるチャンス!
インターンシップは志望する企業の業務を体験するだけではなく、実際に働いている方と交流することで企業の雰囲気をより掴みやすい貴重な場です。本選考の評価対象とされることもあるので、業務に打ち込む姿勢、服装や身だしなみを整えて良い印象を残すことが大切です。
インターンシップで使用すつ鞄は、「業務に必要な持ち物が入る」などの機能性を備えているかも大切です。A4ファイルが折れずに収納でき、筆記用具や名刺など、細かい持ち物が整理できるポケットのある鞄だといいでしょう。
リクルートバッグをそのまま使う人も多いですが、他の人と差をつけたいなら少し違ったビジネスバッグを使うといいでしょう。長く使えるように社会人ライフでも活用できるようなものを選ぶとよりGOOD◎
ただし、企業の文化や職場の雰囲気を含め、その会社のドレスコードに合っているかどうかを判断ポイントにしましょう。場合によってはリクルートバッグのようなビジネスバッグの使用がいい場合もあります。
4-2.リュックを使うならクロやグレーなどベーシックな色をチョイス
企業の雰囲気や業界によってはOKとされるリュック。
社風が自由で実力主義の多いベンチャー企業やIT系の企業、センスが問われるアパレル業界などはリュックでも問題ないケースが多いようです。
派手なデザインのものをは避け、よりシンプルでスタイリッシュなデザインを選ぶのがおすすめです。
4-3.私服のインターンなら上品なトートバッグ
私服でのインターンの場合、ビジネスに相応しいオフィスカジュアルが求められます。リクルートバッグなどは違和感があり、普段使いの鞄はカジュアルすぎるのでNG。上品さもカジュアルさも兼ね備えているトートバッグは、ビジネススタイルにマッチしてくれるのでオススメです。
5.どのくらいの価格帯を選べばいいのか?
就活に使う鞄はだいたい3,000円~30,000円程と幅広い値段帯があります。就活の先輩方たちには1万円前後くらいの値段が人気のようです。最安値3,000円くらいになると、就活中に重量に耐え切れず千切れてしまうといったこともあるようなので、口コミを見たり実物を見たりと購入には注意が必要です。
1万円以上の鞄を購入することのメリットとして、「新入社員まで使うことができる」ことです。どういった社風でどこまでのデザインが許されるのかなど、入社してからしばらく様子を見るということも大切。入社後、見極めてから改めて鞄を買うとよいでしょう。
3万円以上する革製のバッグを買う必要性はありませんが、鞄素材・強度が一定の基準を満たしている鞄にしましょう。また、持ち手が革製といった鞄が多くなるので、長時間持ちやすいといった機能的なメリットも兼ね備えています。
あとは、自分のお財布と相談してベストな就活カバンを手に入れてください!
6.2023年卒就活カバンの選び方のまとめ
最後に、就活カバンを選ぶポイントをまとめると以下になります。
1.黒色のベーシックなビジネスバッグを選ぶ。
2.鞄を置いても自立し、A4ファイル収納サイズがマスト!
3.撥水機能やハンドル、肩紐付き等、便利機能を見逃さない!
これらのポイントを押さえれば、就活カバンとしてハイスペックの鞄が見つかるはずです!就職活動の相棒ともなる就活カバン、ぜひ妥協せず、じっくり探してみてください。